2012.07.04
ヒューラ社員旅行(^v^)/~
各地で30度を超える真夏日でした。
今年の夏は暑くなりそうですね~
昨日、ヒューラ社員旅行がありました。
今年は、ヒューラオリジナルの日帰りバスツアーでした。
幹事はブランチ北野店のチナツさんで、楽しい企画が盛りだくさんでした。
当日、最初の目的地が到着するまでシークレットでした。
目的地をクイズにしましたが誰も当てることが出来ず
到着しても最初はよく分かりませんでした。
着いた場所は、都内の外苑前にある「DIALOG IN THE DARK」
(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)という所でした。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、様々な環境を織り込んだ真っ暗な空間を
聴覚や触覚など、視覚以外の感覚を使って体験するワークショップ形式の展覧会です。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと
暗闇の中を探検し、様々なシーンを体験します。
始めは少し薄暗い所に入り、そこでアテンドの方から説明を受けました。
その時に白杖を受け取り、更に暗いところへ移動しました。
正直ちょっとドキドキして、不安な感覚を感じました。
そして、その後に全く光の無いスペースへ入って行くのです。
目の前が全く見えず、目を明けても閉じても一緒で真っ暗な世界。
一歩を踏み出すのがとても怖かったです。
白杖の感覚と音に神経を研ぎ澄ましアテンドの方の声を頼りに前に進みました。
グループの皆と声を掛け合い、接触をすることで
徐々に落ち着いていくのが分かりました。
「座ってください」と指示され、いざ座ろうとした時も思いのほか怖くて
恐る恐るしゃがみました。
床には石や砂があり、手で触ると普段の見えている時よりも
指先に伝わる感触が刺激的で不思議な感覚でした。
その後、色んな体験をしましたが・・・
これから行かれる方の感動が薄れてしまわない為にも内容はシークレットにしておきます。
色んな体験をしながら時間が経つにつれて、見えていない物を感覚でイメージするようになり
話し声で、位置関係を知り、触りながら形を知り、
徐々に慣れてきた感じがしました。
しかしそれは、また明るい所へ戻れるから不安がなくなっただけで、
もし、全盲になったら・・・と考えると、本当に怖くなると思いました。
正直今まで、白杖を持っている視覚障がい者の方への意識は薄かったですが、
今回の体験を通して、今までよりも不安を共感できる気がします。
僕の人生にとって、貴重な体験をさせて頂きました。
その後、社員旅行は・・・
明治神宮のパワースポット・・
帝国ホテルで鉄板焼きのランチ・・
雨のため浅草の予定を「品川水族館」へ変更・・
という流れで
ちょっと省略しすぎてますが・・
それぞれ感動がありましたが全部は書ききれないので・・・すみません(>-<)
以上が、今年のヒューラの社員旅行でした。
P.S.・・幹事のチナツさん。北野店の皆さん・・・お疲れ様でした。ありがとうございました。
ハッシーでした